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第3倉庫の
次世代活用を考える
若者ネットワーク
私たちにとって小樽は、古くてなんにもないまちでした。
でも「古くて要らないもの」と思っていたものは、やり方次第で
誰にも真似できない魅力になると思うようになりました。
いま、解体の危機にある北海製罐第3倉庫は、
未来の小樽にとって魅力的な場所になりうる貴重な種です。
次世代に向けてその種を守り、育てることができるのか。
「観光のまち」のその先へ、歩み出すことができるのか。
私たちのまちはいま、大きな運命の分かれ道にいます。
#第3倉庫とともに未来へ
背景写真は志佐公道氏よりご提供いただきました。
はじめに
いま、北海製罐第3倉庫の解体が検討されています。
運河に面したこの倉庫は、
一見すると異物感漂う古びた倉庫です。
しかし現在多くの人が訪れる小樽運河や旧手宮線も
かつては「古くて要らないもの」でした。
だからこそこの倉庫も、
活かし方次第で未来の小樽の希望になる。
そう確信しています。
→追記)令和2年度内の解体が見送りになりました(記事はこちら)
はじめに
ラップ × 小樽 × 第3倉庫
自分たちの故郷小樽と 解体危機にある第3倉庫への想いを率直に綴り、 ラッパーのVoltさんの協力の下、制作しました。
ラップ
「観光のまち」のその先へ
遊ぶ場所がない。若者がいない。
坂が多くて、冬は雪。
観光客はたくさん来るけど、なんとなく「他人事」
このまちより便利なまちはたくさんある。
それでもこのまちには、多少の不便さの中に
「小さな豊かさ」が隠れています。
未来の小樽は、もっと豊かさが目につくまちになってほしい。
そのためにも、歴史・水辺・文化が交じり合う第3倉庫は
未来の小樽のシンボルとして重要な存在です。
思い1
instagram
第3倉庫をオープンスペースに
若者が暇なときに気軽に行ける場所。
子どもを連れて親子でゆっくり過ごせる場所。
小樽にはそんな場所がほとんどありません。
気軽に行けて、歴史・水辺・文化に自然に触れられる場所。
そして、若者や子どものチャレンジを後押しする場所。
そんな場所がここにあったらどんなに良いでしょうか。
第3倉庫がみんなの「オープンスペース」になれば、
小樽は最高に魅力的なまちになるはずです。
思い2
第3倉庫の未来地図
2020年11月7日、
第3倉庫の未来を考えるワークショップを開催しました。
その内容を抽出して、ワークショップ参加者であり
グラフィッカーのハシモトツグミに作成してもらいました。
(ワークショップ開催について北海道新聞さんに取材いただきました)
未来地図
寄せ書きプロジェクト
ネット寄せ書きプロジェクト
第3倉庫の保存・活用の機運を高めるため、
みなさんの思いを募集しホームページに公開します。
詳しくは下の画像をクリックしてください。
いま、私たちにできること
1. SNSで発信する
世間が盛り上がらなければ、
状況は変わりません。
まずは個人レベルで
声を上げることが大きな一歩です。
ハッシュタグ
#第3倉庫とともに未来へ
をつけて、SNSで
思いを発信してみませんか?
2.ゆるやかにつながる
普段のつながりはなくても
何かあったら協力し合う。
そんな関係であるために、
ゆるやかにつながりましょう。
Facebookやtwitterを
フォローしていただければ
随時情報をお届けします。
3.仲間に話す
「意識高い系」って言われそう。
でも、思いきって話してみると、
共感してくれる人は意外にいます。
一人ひとりがメディアとなって、
情報を広げていく。
その積み重ねが
大きなうねりにつながります。
いま、私たちにできること
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